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事業再生コンサルタント野呂社長のブログ

全国の中小企業の事業再生を展開している野呂社長のブログです

それこそが経営者、一家の主

始中終、信念捨てずして大難を通す、それこそが経営者、一家の主です

 

 

リスケ(一定期間の利息払いのみの申請)を金融機関の担当者に申請したのに断られた。とお話される社長さんが非常に多いです。ここのところ新規面談でお会いさせて頂いた方では意外と多かったですね。

 

忙しい中、せっかくアポをとって言ったのに門前払いだった、こういう担当者はまだ数多いみたいですね。ただ詳細をお聞きしているうちに、訪問している社長さん側に準備ができていない方が多いのも事実。

 

直近の決算書を持参して、直近の試算表を持っていったのに門前払いだった。当然です。それだけではあなたの会社の今を把握することはがんばっても70%と言ったところです。

 

経理担当者を連れて行って、必死に今の状況を話してもらったのにダメでした。ダメでしょうね、資金繰りを普段から意識している経理担当者でないと経理の話しかできませんからね。

 

だからこそ、普段から資金繰りを意識した経理さんへなるための考え方にシフトチェンジして頂いて会社の今の状況を書面で作成できるスキルを身につける必要があるのです。

 

リスケ申請時も口頭で銀行の担当者にお話する時代はもう昔の話。今こうなんだ!、今これだけ資金が足りない!来月末はこれだけ厳しい!という状況を書面で提出しなければ門前払いを繰り返すだけです。

 

その先は、実際にお会いしてお話しましょう。

昨日は横浜市よりご自宅の任意売却を迫られている会社の社長さんがご来社されました。昨年から厳しい経営を続けてこられた社長さん。一念発起して当社で出版させて頂いた本をきっかけにお問い合わせ頂きました。

 

こんな再生手法があるんですね?その通りです!信念だけは捨てなかった!と自信を持って新規面談に来てくださった社長さん、その信念が今、実を結ぶ時です。

 

 

きっと成就します。当社での支援も決定し、今日から資料作りを始動させます。一緒に考えて一緒に乗り切りましょう。

 

 

さて、昨日は既に支援をさせて頂いている社長さんとの定期的な打ち合わせにも伺いました。5月の売上が大幅ダウンとのことで今月も含めて来月以降の資金繰りについて打ち合わせをさせて頂きました。

 

昨年も何度か売上ダウンの月がございましたが5月はそれらを大幅に下回るダウンです。この社長さんの業種としては突然の売上ダウンというものは常に背中合わせの業種なので仕方がないことでもあります。

 

れでも固定費は出て行く、リスケ中の金融機関の支払いはそう簡単には止められないですし止めても乗り切れない、社長さんや社員さんにも生活がありますよね?あなたならどうされますか?こんな状況でも社長さんの口からは一言もマイナス思考な発言は一切出てきません。

 

心配なのは当然のことですが、金融機関への返済、取引先への支払い、社員さんへの給与等、全体的なバランスを常に考えて打ち合わせは続きます。結論がどう出たかは、ここへは記述できませんが信念もって大難を乗り越えようとする社長さんならではの結論を出すことができたと思います。

 

乗り越えるための一番最初の一手を正確な角度で打ち出すことが重要です。その一手をどの駒にするか、どこへ打つかを一緒に考える、当社はそんなコンサルタント会社です。今日はこの辺で。

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