千葉県中小企業レスキュー 代表の野呂の再生日記

千葉県の中小企業の事業再生を展開している野呂社長のブログです

備えるは、冷静さと慈悲~平成27年7月4日

備えるは、冷静さと慈悲~平成27年7月4日

 

こんにちは。梅雨空が続いております。なんとも暗い気持ちになりますが、夏の水不足を考えるとこれが日本の7月上旬で当たり前、という考え方もあります。

この梅雨時季が稼ぎ時という方は、精一杯やられていると思います。思いつくのは傘、雨合羽、レインコート 防水スプレー、といったところでしょうか。

 

昨日は東京小川町の支援先にて会計処理の作業をさせていただきました。当社の本にもご紹介させて頂いている会社さんですので、このブログにも書かせて頂いた事が何度かございます。

 

番組制作会社である支援先です。ガイアの夜明け情熱大陸、ミスターサンデー、ニュースZERO、夢の扉、NHKのドキュメンタリー全般等、錚々たる番組の制作をしている会社さんです。

 

当社ホームページにも社長さんに出ていただいております。比較的、毎日の現預金の動きが多く、私も週に2回ほど経理マンとして行かせて頂いております。

 

昨日は土曜日でしたが、この会社に休日はありません。祝祭日だって夜中中、スタッフさんが編集作業に集中して皆さん頑張っておられます。今はちょうど8月の大型番組の制作の最中で、詳細はここへは書けませんが、今から楽しみです。

 

時期が来たら、このブログでもアナウンスさせて頂きます。

 

小川町での経理作業を終えて、京葉道路を飛ばし自宅のある千葉方面へ。小学校の同級生のお墓参りに出かけました。毎月一度は訪れている場所です。お寺の一角にある墓地です。

 

22才という若さでこの世を去った友達です。私とは違って頭がよく、千葉県内でも有名な進学校へ進学しました。幼い頃より両足に障害があり小学校入学前に大手術をしてなんとか克服しました。しかしながら、体内にも障害があり、22歳でその体が悲鳴をあげました。

 

今思い出しても正義感が強い奴で、優しい奴でしたね。

 

皮肉にもまだまだ新しい墓石に水をこれでもかというくらい掛けて、線香を手向けます。俺に乗り移っておまえの頭をくれ!と行くたんびに祈ります。

 

母親を早い時期に亡くしたせいもあり、母親のお墓参りには月に2~3度出かけます。出向くと自然と嫌なことを忘れます。ひょっとしたら最強のパワースポットなのかもしれません。

 

生かされていることに常に感謝です。今日はこの辺で。

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