千葉県中小企業レスキュー 代表の野呂の再生日記

千葉県の中小企業の事業再生を展開している野呂社長のブログです

宿命転換・・・人生山あり谷あり、山の方が大変だ

おはようございます。涼しい朝ですね。台風が近づいているみたいです。お盆前には水不足のニュースが飛び交っていましたが、今は水不足より台風による災害を心配しなければならない。 おはようございます。涼しい朝ですね。台風が近づいているみたいです。お盆前には水不足のニュースが飛び交っていましたが、今は水不足より台風による災害を心配しなければならない。 まあ、こんなもんですね。笑 久々にしばらく言っていなかった居酒屋へ足を運ぶ。ちょっとしたイザコザでマスターと喧嘩してから早一年、なんとなく足が向いた。相変わらず大盛況のようだ。 ここへ来ると嫌なことを思い出しそうで来たくなかったけど、この昭和の雰囲気の居酒屋が大好きだ。 マスターとも仲直りして、昨日は久々に飲みすぎた。 ふと、その昔世話になった不動産業界での先輩の動向が気になった。その先輩のかつての上司の方と店を立ち上げたのだが、その先輩の顔写真がそのホムペから突如として消えたのだ。 約8年ぶりにメールを送信・・・・・・・・・・ すぐに返事が返ってくる。今は不動産業をやめてかつてのアパレル業界へ戻ったようだ。うちに案件がもっとあれば金を払ってでも雇いたい方だ。実力は申し分ない。 その昔、この先輩が所長を務める不動産会社に就職した。20代のころかな。 新規店舗のオープニングメンバーとして入社した。それまで勤務していた事業再生会社を強制解雇され(その後、その事業再生会社は不正を繰り返し社長が逮捕されたので神様が私を救ってくれたと今は感謝している)、捨てる神あれば拾う神ありという言葉が初めて体感できた時でもある。 一念発起して一生懸命に頑張ったのだけれど、営業所自体の数字が振るわずして一年半程度で閉鎖となった。 そのまま私も解雇され、しばらく路頭に迷ったっけ。私の解雇を最後まで反対してくれたのは、この先輩だ。最後の出勤の日、私の送別会を開いてくれたのはこの先輩だ。 私を解雇したその上の何もできない上司はこなかった。涙ながらに私ごときに解雇を防ぎきれなかったことを謝罪してくださった。 悲しくて嬉しくて、ホッとして、涙を流すことすらできなかった。 俺が偉そうに言えることじゃないけど、久々に人間に出会った気がした。 いつか、この方と一緒に仕事がしたい。そう思う。 事業再生コンサルタントとして、男として、こんなに甘くちゃダメなんだけど、人にしていただいた親切を忘れるほど愚かじゃない。 支援先の社長さんから電話が入る。資金繰りが窮地に立たされているとのことだ。決済資金が足りない。 当社は事業再生会社だ、しかしながら一つだけお力になれないことがある。もうお気づきだろう、当社からお金を貸すことだ。当社で指導する資金繰りを徹底して頂かないとこうなってしまう。 ただ、運の強さに定評のある社長さんだ、なんとか乗り切るだろう。 当社は支援先と地獄まで付き合う覚悟だ。 夏の終わりが嫌い、と海を眺めながら恋人につぶやく昭和の女優がなつかしい笑。日本テレビの24時間テレビが始まると夏休みはもう終わりだと残念な気持ちになっていたころが懐かしい。 8月はお盆休みや花火大会、盆踊りなどがあって楽しい季節だ。夏の終わりをさみしいと感じるのは現実を見なければならないという覚悟でもある。 当社の新規面談も秋が一番、多い。さあ、会社の資金繰りをもう一回見つめなおして、一緒にがんばりましょう。 代表取締役 野呂一哉 まあ、こんなもんですね。笑 久々にしばらく言っていなかった居酒屋へ足を運ぶ。ちょっとしたイザコザでマスターと喧嘩してから早一年、なんとなく足が向いた。相変わらず大盛況のようだ。 ここへ来ると嫌なことを思い出しそうで来たくなかったけど、この昭和の雰囲気の居酒屋が大好きだ。 マスターとも仲直りして、昨日は久々に飲みすぎた。 ふと、その昔世話になった不動産業界での先輩の動向が気になった。その先輩のかつての上司の方と店を立ち上げたのだが、その先輩の顔写真がそのホムペから突如として消えたのだ。 約8年ぶりにメールを送信・・・・・・・・・・ すぐに返事が返ってくる。今は不動産業をやめてかつてのアパレル業界へ戻ったようだ。うちに案件がもっとあれば金を払ってでも雇いたい方だ。実力は申し分ない。 その昔、この先輩が所長を務める不動産会社に就職した。20代のころかな。 新規店舗のオープニングメンバーとして入社した。それまで勤務していた事業再生会社を強制解雇され(その後、その事業再生会社は不正を繰り返し社長が逮捕されたので神様が私を救ってくれたと今は感謝している)、捨てる神あれば拾う神ありという言葉が初めて体感できた時でもある。 一念発起して一生懸命に頑張ったのだけれど、営業所自体の数字が振るわずして一年半程度で閉鎖となった。 そのまま私も解雇され、しばらく路頭に迷ったっけ。私の解雇を最後まで反対してくれたのは、この先輩だ。最後の出勤の日、私の送別会を開いてくれたのはこの先輩だ。 私を解雇したその上の何もできない上司はこなかった。涙ながらに私ごときに解雇を防ぎきれなかったことを謝罪してくださった。 悲しくて嬉しくて、ホッとして、涙を流すことすらできなかった。 俺が偉そうに言えることじゃないけど、久々に人間に出会った気がした。 いつか、この方と一緒に仕事がしたい。そう思う。 事業再生コンサルタントとして、男として、こんなに甘くちゃダメなんだけど、人にしていただいた親切を忘れるほど愚かじゃない。 支援先の社長さんから電話が入る。資金繰りが窮地に立たされているとのことだ。決済資金が足りない。 当社は事業再生会社だ、しかしながら一つだけお力になれないことがある。もうお気づきだろう、当社からお金を貸すことだ。当社で指導する資金繰りを徹底して頂かないとこうなってしまう。 ただ、運の強さに定評のある社長さんだ、なんとか乗り切るだろう。 当社は支援先と地獄まで付き合う覚悟だ。 夏の終わりが嫌い、と海を眺めながら恋人につぶやく昭和の女優がなつかしい笑。日本テレビの24時間テレビが始まると夏休みはもう終わりだと残念な気持ちになっていたころが懐かしい。 8月はお盆休みや花火大会、盆踊りなどがあって楽しい季節だ。夏の終わりをさみしいと感じるのは現実を見なければならないという覚悟でもある。 当社の新規面談も秋が一番、多い。さあ、会社の資金繰りをもう一回見つめなおして、一緒にがんばりましょう。 代表取締役 野呂一哉