千葉県中小企業レスキュー 代表の野呂の再生日記

千葉県の中小企業の事業再生を展開している野呂社長のブログです

所詮、帳尻合わせて死んでいく

所詮、帳尻合わせて死んでいく

 

おはようございます。素敵な涼しい日曜の朝です。風が程よく吹いて、本当に素敵な朝だ。

 

鳥取県での地震やボブディランなどが騒がれている。熊本地震阿蘇山噴火を引き起こして、中央構造線に影響を及ぼして関東にも大地震が来るという。

 

ここまで来ると関東にも大地震が来ると思っていた方がいいのかな。

 

昨日は本拠地秋葉原で各支援先の月次資金繰り表を作成させて頂いた。土日の本拠地は人がいないから仕事がはかどる。業種の違う会社のごとの出納を見ながら一つずつカウントして入出金ベースの資金繰り結果表を作っていく。

 

汗と血と涙の集大成がここにある。

 

皆さんお疲れ様だし、皆必死だ。ひしひしと指先に伝わる。

 

当社を信頼して頂いて、一緒にやる事業再生。どの支援先だって必死だ。

 

昨日は珍しく、自分の人生を考えた。出遅れの駄馬が23歳で奇跡的に大手の不動産仲介会社に入社し、10年後にすべてに嫌気を指して事業再生会社に入社するまでを。

運命的な出会いを授かって今がある。本当に大変で一度は死のうと思ったが、天命を全うするまで死なないと誓った。

 

今、毎日が楽しく厳しく、何とも幸せな毎日だ。

 

私も必死だ。だからこそ、当社に縁あってご来社頂く支援先の皆様を何とかして再生しようと考えるのだ。

 

これが私の天命。年末にかけて、皆さん本当に大変な心境であると考えます。当社支援先の皆様も一緒です。年が越せるかどうか・・・・定期訪問でこの時期になると社長さんが皆さんお話しされます。

 

越せるかな?では、もう越せません。越すのだ!越してうまい酒飲んで来年も必死に会社を経営する!

 

と念じるしかないんですと、私はお話しします。

 

今日はこの辺で

 

 

 

 

 

代表取締役 野呂一哉