千葉県中小企業レスキュー 代表の野呂の再生日記

千葉県の中小企業の事業再生を展開している野呂社長のブログです

祈る~それはあきらめない勇気だ

おはようございます。今日は比較的穏やかな天候のよう。それにしてもいい天気だ。トランプさんの就任式会場付近はなかなかの大荒れだったようだが、さて。
 
今までの紳士的な大統領とはかなり違うけど、半年後にどのような評価をされているかに期待したい。ビジネスマンだというなら彼の手腕が大統領として通用するのか。批判的な意見が多いが、ビジネスマンらしく結果が出るかどうか。
 
昨日は茨城県の支援先まで修理に出していた愛車を受け取りに行った。千葉市内のICから茨城県は牛久まで。ちょうど片道一時間半のドライブ。それにしても天気のいい日に車に乗るのはいい気分だ。
 
この支援先とはもう4年の付き合いになるだろうか。資金繰りは今でも決して楽じゃないが、なんとかして会社を回しきっている。色々なトラブルは出てくるけれども、んあんとかして対応して、ここまでやってきている。 社長さんの運の強さはこういったところに出てくるのかな。
 
当社の支援先をお願いしている税理士から連絡があった。支払い調書の人数が多すぎて対応できないらしい笑。仕方がない、こちらで作成するか。毎月の料金をけちるとこういう形になるのかな。笑
 
愛車が戻ってきたことが非常にうれしい。私は子供はいないけれども2週間ぶりに我が子に再会した気分だ、血を分けた子供に出会うとなったらこの数万倍うれしいんでしょうね。
 
車が壊れなければ友人家族とイチゴ狩りに行く予定だった。友人のFACEBOOKには大きなイチゴと共にとびっきりの笑顔で写る娘さんの写真が掲載されている。本当に大きいな笑、このいちご。行きたかった笑
 
 夜には叔母の紹介で不動産の売却希望の方とお会いした。任意売却ではなく、川崎駅前に収益物件を所有している方だ。これを売却して新たに銀行情報筋の収益物件を購入したいという。なるほど羨ましいほどのVIPさんだ。
 
二時間ほど打ち合わせして来週に物件を見せてもらうことにした。ざっと4億くらいの取引になる。それにしても羨ましいなあ笑。昔は経営している会社が窮地に立たされた時もあったとのこと。
それにしてもここまでのリカバリーはすごい!おじいさんが作った会社を今はお孫さんである娘さんが切り盛りしている。
 
窮地に立たされた時にしたこと、それは毎日祈ってあきらめようとしてしまう弱い気持ちを押し殺したことにあるようだ。なんとも深い。実務的なことは税理士さんにお任せしたようだけど、ここまでの回復は並大抵の人格じゃ達成できない。
 
もう少しお話を聞いて、私も新規面談で来社される方にお話しできればと思うのだ。
 
私自身も今年もあきらめず、できない理由よりできる道筋を常に考えることに違う意味で執着したい。そう思うのだ。
 
 
 
 
 

代表取締役 野呂一哉

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