事業再生コンサルタント野呂社長のブログ

全国の中小企業の事業再生を展開している野呂社長のブログです

プロだからこそビジネスに感情を入れる。

おはようございます。今日も暑い、千葉市の海じゃあまりにも高温で赤潮が発生し海岸沿いの住宅街では悪臭被害が出ているそうな。私は内陸側だが若干感じるものがあります。それにしても今まで醸造しておいた不動産案件がここまで一気に動き始めると、戸惑いもありうれしくもあり、この猛暑が気持ちよくもなってくる笑
 
顧客のわがままは聴いてやれ、理不尽は聴くな・・・その昔、私の師匠がよく話してくれた言葉だ。20代前半の私はわがままと理不尽の境界線がわからなかった。それでもその境界線を早く自分流のアンテナで判断できないといつまでも売れない営業マンだよとも言ってくださった。そのままずーっと息詰まるたびにその言葉の真意を考えていた。
 
客の要望に応えるのが営業マン、こういった考え方を持っている方が非常に多い。仕事のできる営業マンの理想型ですね。殆ど見たことないけどね。数字がいい営業マンこそ客と喧嘩してなんとか着地する、特に不動産仲介の世界を見てきた私にとってはこういった方の方が多い気がします。他の営業マンさんについては実体験が無いので書けませんが。
 
顧客に物件の説明や住宅ローンなどの種類、返済期間、契約内容を説明する際に数字がいい人ほど、机の上の資料が散らばらない。これは私が仕事のできる先輩を数多く見てきた一つの結果だ。そしてもう一つ、折衝している時に常に感情のコントロールができていること。できないことはできない、押すところは押す、上司や会社に確認をしてみますという逃げの一手がほとんどないことだ。
 
折衝をして顧客に申し込みをもらう局面で決して遠慮しない、その相手方が役員からの紹介客であろうと。時たま怒って帰ってしまう人もいますが笑、それはそれで営業マンが魂を入れている証拠だとも理解できる。
 
私もビジネスには感情を完全に入れる、体質かもしれないが感情いれないと気持ちが乗らないタイプだ。相手が債権者の上層部だろうと地元の名士だろうがVIPの買主だろうが、私は相手によって言葉は選ぶが態度は変えない。
 
判断するのはわがままか、理不尽か。
 
わがままは聴いてやる、理不尽は聴かない。
 
ビジネスに感情を入れるな!という上司は腐るほどいる、そういった信念で仕事をしている方も多い。私はせっかく人間で生まれて来たのだから、人間が持っている感情コントロールを使って人生を全うしたい。
 
わがままと理不尽の境界線、判断は未だに難しいとも思うのだ。
 
 
 
 
代表取締役 野呂一哉