千葉県中小企業レスキュー 代表の野呂の再生日記

千葉県の中小企業の事業再生を展開している野呂社長のブログです

社長のトリセツ~自分は自分を失うために生きているんじゃない

それにしても、昨日で真冬が終わった。今日は冬の嵐で、天手古舞だ。 それにしても大口のビッググロスを狙う不動産業者がどうやら動き出したらしい。

なんてったってオリンピック後に不況になりますというのは素人さんなら誰でもわかる証拠のない定説。だからプロはオリンピック前に動くというのだ。

昨日は前職の私の師匠と誰もが知る不動産業者の社長さん、役員さんとで食事をとらせていただいた。オリンピック前に仕掛けようと心躍らせる本物のプロたちだ。

ビッグな人間って何か違う。完全に未来の話しかしない。会社の愚痴や雇っている社員さんの愚痴なども一切ない。俺もこういう風にならないと取り残されると痛感したし悔しかった。

この方たちの運営する不動産サイトは毎日100マンを超えるアクセスがあるとのこと。そりゃ儲かるし、愚痴など言わずに生きていけるわけだ。

せこくないし、ヨドバシで買い物した際に人のポイントを奪うこともない笑。 お金の使い方や食事の作法も綺麗だ。下手に学歴をひけらかす訳でもなく、自分の持っているものを自慢することもない。

同じ40代だが完全に昨日は負けた。 負けた負けた。

駆け引きをするわけでもなく、腹の中を話しているように思う。 但し、ビジネスの話になると眼光するどい。

アンテナが高い証拠だ。 今年から東京オリンピックまでこの4人で仕掛けることを約束し、昨日の晩餐を終えた。 それにしても負けたよ。

やはりこれだ!と思ったことを形にするって難しいが実際にいるものだ。イメージを形にしてビジネスとして成立させる。これは容易なことじゃない。だけど実現している人がいる。

私の2018年は頭の中にあるイメージをどうやって形にするかで終わると考えている。その先のビジネスとして成立させるは自信があるのだ。

形にすることが一番難しい。 でも、あのライバル業者を出し抜いて買収するには今年やるしかないのだ。

やるなら今しかねえ。


野呂ホールディングス誕生となる元年だ。 規定量が決まっている分母を取り合う輩に興味はない。

分母は奪うのではなくて増やすものだ。 


今日はこの辺で  代表取締役 野呂一哉