社長のトリセツ~春の夜長と運のある企業
一日中、気持ちの良い風が自宅の中を吹き抜ける。先週は大型案件の不動産決済を無事に終えてしばらくは資格取得のための勉強と自分のランディングページ作成のための案を作ることに没頭しよう。
昼間から行きつけの中華料理屋で酒を呑んで、敬愛するジミヘンドリックスの未発表音源を聞きながらなんとも幸せな時間を過ごした。国会では安倍政権の退陣を要求するデモが開かれたとか笑。皆、暇だね。
国会のデモで思い出した。3.11以降に原発の稼働を反対するデモが行われた。でも国会まで電車で行っている方は原発の恩恵を受けて国会まで行けているのだとブログに書いたら大反響を呼んだ。笑
原発に反対するのは小学生でもできる。大事なのはその先。原発が無いなら何で電力を作るか。電力無いと君が使用しているスマホだって充電ができないんだよ。
今の国会もそう。NHKの国会中継を昼間見ているが、追及する野党のレベルの低さにあくびが出る。
証拠は揃いつつあって、退陣も濃厚になってきた。早ければGW直後か。 退陣のその先を考えている野党が居るとは思えず・・・・・ 次は誰だろうか。 誰でもいいから働き方改革の審議と北朝鮮、外交問題に早く注力してくれ。
首都で二年後にオリンピックを控えている国の国会とは思えない。 皆、そう考えているのではないか。
祭り騒ぎでデモを起こすのもやめてもらいたい。考えなきゃならんのは退陣のその先、先、先と着地点。
事業再生に関わって既に10年のキャリアが経過しようとしている。正直、この10年の野呂の人生はグシャグシャだった。俺は掴めるのか?掴めないのか?いつもそればっかり考えていた。 ようやく落ち着いて、今がある。
自信もって言えることは、責任取れない奴は何をやってもダメということ。常に先を見越して動いている奴が勝つ時代だと言うこと。
先を見越すときにずる賢さはいらない。
当社の顧客である36社の社長さんを見ていると事業再生がうまくいくだろうなあと新規面談時に感じるときがある。
面談時にカッコつけていない社長、人のせいにしない社長、一朝一夕で身に着けた知識をひけらかさない社長、会社の未来を資金繰り苦しいながらにも考えている社長。以上だ。
必死で考えている社長さんは色気がある。その色気が武器になるのだろうなあと感じる。
あの有名な横山やすしさんのような大物芸人の色気までは必要なくても、男でも色気の時代であると。
社長さんなら尚更です。
こういった社長さんには運がつく。宝くじ当たるわけじゃないが、悪運が強くなる。これは実体験に伴う私の経験上の話。
カネが無くても腐らない。これ大事。
殆どの社長さんが自分の父親と同じ世代の方々です。自分の親父とは普段あまり話さないけど、最近は私も年をとって話すようになったかな。
運が付いて、悪運強くなって、その先は資金繰りの改善。その先は?
そこから先は各会社によって違います。ただ、顧客の経営状況について常にその先は?この先は?
明日は?来年は?
と考えているのがアセットアシストコンサルタント野呂の事業再生道だと解釈ください。
今日はこの辺で 代表取締役 野呂一哉