千葉県中小企業レスキュー 代表の野呂の再生日記

千葉県の中小企業の事業再生を展開している野呂社長のブログです

社長のトリセツ~夢中になる力

社長のトリセツ~夢中になる力

昨日はまことしやかに秋晴れのような素敵な青空でした、日本海を思わせる綺麗なオレンジ色の夕焼けと、各所から風に乗って聞こえてくる運動会のスピーカーの音に懐かしさと初夏を実感した。

土曜日に叔母の家で3月に生まれたばかりの甥っ子に会った。生まれて2か月で6,600グラム。それにしても抱っこするとずしりとくる。笑 高い高いをしたら思いっきり泣かれた。

叔母の三男が結婚してこの家には老夫婦が二人で住んでいる。既に他界した私の母親の姉である叔母も74歳。老いを感じる。 昔は躾が怖くて敬遠してたが、立ったり座ったりを繰り返す叔母も辛そうだ。

妹が出産直後から胆石になり手術を終えて、今は叔母の家で静養中だ。来月には喉にできた腫瘍の除去で再入院するという。生まれた子供がかわいそうだが、大人になったらきっと母親思いの子に育ってくれるだろう。

試練を迎えている妹を応援したい。母親が生きていたら、孫の誕生をどんなに喜んだか。それだけがとても残念である。

夢の実現のために自分と戦っている人は腐るほどいる。大なり小なり夢があり、実現する人とそうでない人がいるのも事実。 努力するのは当たり前で、これをやったら夢が実現するという方程式はこの世にはない。

そうとは思えない有名人も多少はいるが運も実力のうちとはよく言ったものだ。夢を叶えることは。たやすくないがそれに向かった忍耐と行動は何かしらの形で残る、少なくとも心には残る。

私の夢は誰よりも事業再生の世界で有名になって100名の正社員を雇って経営をしていくことと、自分の資産管理の会社を作りたいこと。至難の業だがやれない感じがしないし、やらずにできるわけがないとも感じる。

誰よりも早く出社して社員を出迎えるようにしているし、朝早く起きるのは苦手だが笑、早起きすることは本当に得なことが多いと感じるようになった。なんといったって仕事の効率が上がる、効率あがるから早く帰れるし、これだけやったから今日は酒を呑もうとかジムに行こうと数多くの欲望に時間をさける。

夢中になることがこんなに前向きになるのかと40歳で気づかされた。もっともっと早くできれば20代で持ちたかった感情だ笑

あなたも会社の経営に夢中になって夢の実現を目指すべきだ。

 

代表取締役 野呂一哉