千葉県中小企業レスキュー 代表の野呂の再生日記

千葉県の中小企業の事業再生を展開している野呂社長のブログです

社長のトリセツ~簡単すぎる人生に生きる価値はない

社長のトリセツ~簡単すぎる人生に生きる価値はない

 

これが温暖化の恐怖と結末なのか。私に限っては毎年の夏は常に汗をかいているので何とも言えないが、体調を崩す方と亡くなる方が多すぎる。コンビニに行ってもミネラルウオーターの在庫がほぼ無い時もある。異常だ。アスファルトとコンクリートの増加がこういった結末を招いているという結論もあるが・・・・・ビルやマンションの屋上に緑などの植栽を植えなければならい程度の条例では解決できそうにないですね。

昨日は依頼を受けている佐倉市の一戸建てのご案内をさせて頂いたあとに無事にお申し込みを頂いて、有意義な土曜日となった。それからジムに行って筋トレ(かなり真面目にいってます)、暑い中だったが母親の眠る墓掃除に出向いた。

約一か月ぶりに訪問したけれども、霊園内に居るのは私だけ。酷暑と言われる中で草取りはフラフラだったがやっぱり気持ちいですね。今年は梅雨明けが早かったせいか、草があまり伸びていない。

たっぷりと水をかけてあげて、植木にもこれでもかと水をあげた。ようやくこの8月で会社の七期目も終わり、いよいよ大事な8期目に入る。この8期目にはやりたいことがたくさんある。

ここまでは本当に大変だった。会社の設立当初は満足に給与はもらえなかったし、支援先も少なかった。
一緒に仕事をしていて信頼していた人間にも裏切られたことだってある。本気でこいつを殺そうと夜中に自宅の前までいったことだってある笑。

それでもそれは私にとっての試練だと全てを飲み込んだ。 なんてったって才能ある人間には苦悩がつきものです。笑 相手に裏切られたり傷つけられたりしたときは、相手のことを紙やすりだと思えばいい。

紙やすりでこすられたら痛いですよね?でもこっちはピカピカになる、相手は使い物にならなくなる。


この原理です。ここまで考えるには時間がかかったけれども、この原理が実際に起こりえることであり現実なのだと実感した時からこういった考え方が私に備わった。

偽物は相手にしない。 偽物は相手にしない経営をしてから運もついたし金運もついた。何より信頼のできるビジネスパートナーと仲間が増えた。 これだけで幸せです。

ここまでは簡単ではなかったけど、この先も簡単ではないでしょう。一つはこの会社を日本一有名な事業再生会社にするための手段の構築と実行、そして結果を出すこと。

一生消えない記憶はたくさんあります。会社設立の時はお金が無くて宅建免許すらなかった。支援先の社長さんに笑われた時もあるし、不動産業者に失笑されたこともある。悔しさですね。

悔しさはどういう方向にも対処できます。その場で言い返すこともできるし、睨みつけることもできる。
脅迫することだって笑。

俺はしない。クソのような人間を相手にしないのだ。すべては信念です。信念で自分を成長させ、信念で迫力をつける、最後は実力で相手を倒す。これでいい。

その場その場で罵倒してくる人間は自信がなくて恐怖が溜まりすぎて、言葉で相手を潰すしかないのだ。

私は先に行きたい、いや行く。 

暑い夏ですが涼しい風が吹く秋の収穫祭に向けて今は我慢です、私は毎日が我慢です。あなと一緒です。

勝ちましょう!


代表取締役 野呂一哉