千葉県中小企業レスキュー 代表の野呂の再生日記

千葉県の中小企業の事業再生を展開している野呂社長のブログです

社長のトリセツ~千の挫折を突きつけられても生き方を曲げる理由にはならない

ボブディランさんがフジロックにやってきたニュースをみて感激した。あまりにも忙しく今年は出演アーティストを拝見する暇がなかった。私が最後に行ったのはイエモンが出てボコボコにされたときの回だ笑

FACEBOOKで私の中学時代の友人がさっそく現地の様子をアップしている、うらやましい。最近はライブにも行っていないなあ、最後に行ったのは長渕剛さんの富士山ライブだった、あれもあれですばらしい感動だった。

来年の夏はフジロックに行きたい。

昨日は車のエアコン修理に出している茨城の支援先へ車を取りに出かけた。買ってから何回壊れただろうか、最初は首都高を走行中にバーストしてタイヤ交換。その次は消耗品以外のパーツ交換が無料で2年間は可能な保険に入っていたので、保険期限が切れる前にエアコンの内部修理。そして今回のまさかの真夏の冷風が出ない修理と。 思い起こせば回数は大したことないか、それでも今回の出費は痛かった。

日曜なのに最近仲の良い銀行員さんから電話があった。港区内のマンションの取引に力を貸してほしいと。断る理由はないが、銀行から案件をもらうだなんて、偉くなったもんだ。

9末までに決済をしないといけない案件がこれでまた増えた。今年はお盆休みもないかな笑 失笑

当社の支援先に絶えず、前だけを見る社長さんがいる。何があっても動じない鉄のハートを持つ社長さんだ。常に周りに目を配りつつ、自分の仕事もこなす。 社員の仕事にも関心がある。

資金繰りは大変だが、この社長さんには常にラッキーが付いて回る。資金繰りが苦しい時に、びっくりするような受注をとってくる。又は社員が獲得してくる。 数多くの裏切りにもあった時期もあるという。

腐らない、不貞腐れずに仕事に没頭するその姿勢は見習うところがある。 俺なら腐る笑

生き方を曲げない、人格こそ全てなのか。 それにしても根性ありすぎだ。


既に契約は解除しているが、かつてこんな社長がいた。 社員を平気で裏切る社長。
信頼はゼロ。株主100%の権力を振りかざし、気に入らない社員は即刻クビだ。取引先の社長さんと打ち合わせをしているときも、社員の悪口をベラベラと話して、いかに担当社員が仕事ができないかをアピールする。

こんな奴がいるのかと思ったが、実際に存在した。

こういった事を吹き込まれた社長さんはもうこの社員を相手にしない、そうですよね?なんのためにこういった事をするのか? 答えは簡単だ。

自分が何もできずに取り残されることが怖い。蚊帳の外に置かれるのが怖い人物だ。どうしようもない。
そして人を信じることができない。 社長さんとしての欠格事由が満載だ。

私だって過去に同じようなことをされたことがある。 辛いが我慢するしかなかった。

悪党と薄汚いドブネズミの策略にはまって、生き方を変えるわけにはいかない。

この社長さんは後に金に困って車ごと電信柱に衝突して昨晩に亡くなったようだ。数年前に我慢できずに私から一方的に支援契約を打ち切らせてもらった。

鼻で笑われたが、今度は私が笑ってやる代わりにお悔やみ申しあげよう。

自分の事ばかり考えている人間は落ちるしかないのです、これでわかったよね?


今日はこの辺で  代表取締役 野呂一哉