千葉県中小企業レスキュー 代表の野呂の再生日記

千葉県の中小企業の事業再生を展開している野呂社長のブログです

社長のトリセツ~狂気こそが我が味方

記念すべき第100回大会の甲子園も終焉し今年も数多くの球児たちが活躍してくれた。休む間もなくU-18の日本代表に選出された選手もいて、本当に体は大丈夫だろうか。笑。 高校生で日の丸を背負うのはかっこよすぎる。毎年、甲子園を見ると俺も野球をやっておけばよかったと後悔する。

今年はいつもの年よりも初対面でお会いする方が多く、私の新しい支援先企業の社長さんをはじめ、不動産問題に特化した弁護士先生や信託銀行の上層部の方など。 ここへきてお付き合いする人間が変わり始めていることに気付く。

この8月で当社も7期目が終わり8期目へと突入する。

二年前にこのままではずーっと会社が平行線だと危機感を恐怖として捉えた。毎日を惰性のまま生きることに疲れてしまったのと飽きてしまったのだ。 自分で舵をとるつもりでやってきたが、まだまだ舵を握りしめていない感もあり。

もう一度原点に戻って拾うはずだった大切なものが無いかどうかの確認をしたかった。

自分にとってのもう一つの会社をこの夏に神田で登記して、従業員も毎日頑張ってくれている。社会人としての始まりが私にとっては不動産仲介にあります。逃げるようにして事業再生の道を歩き始めたので、なんとなくやり忘れていることがあるのではないかと常に考えていた。

やはり欲張りだ笑

今、生活が安定してイバラの道を避けるようになっている自分がいて、まあ社員ができたから私が手を下さなくてもいいということもあるのだが・・・それでも全国の中小企業の社長さんにまずは痛み止めを放ちたい。

放ちたいが知ってくれないと標的がわからないので、今後の課題はこの新しい会社をどうやって知ってもらうかが私の目標と課題です。

いい意味で狂ってきた笑。 この狂いは実現しないとただの人になってしまうので、実現するための狂いとして今後の私の糧にしよう。

今日はこの辺で。 

代表取締役 野呂一哉