千葉県中小企業レスキュー 代表の野呂の再生日記

千葉県の中小企業の事業再生を展開している野呂社長のブログです

社長のトリセツ~刻石流水

社長のトリセツ~刻石流水

まだまだ暑いが夕方以降は、涼しい風が吹く。秋は感じないが鈴虫が鳴いてくれるのは嬉しい。

スーパーボランティアとして一躍有名になった尾畠春夫さんの記事が興味深く感銘を受けた。以下、興味あればご覧になって頂きたい。週刊現代さんの記事です。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57170

嬉しかったのは座右の銘が私と同じだったこと。

刻石流水

母方の婆ちゃんに私が小さい頃から教えられた言葉だ。

言葉の意味は調べてみてください。この真逆をやる人間が多く、私の周りにも何気に多い。笑。スーパーヒーローが常に勝つマンガは大嫌いだが、あしたのジョー北斗の拳、jingiなどの漫画は大好きだ。

負けたことを潔く認めるジョーや、負けたって必ず勝ち越すケンシロウ、薄汚い輩にドン底に落とされても這い上がる仁と義郎は私のバイブルでもある。うん!男なら絶対読んでもらいたい!

恩は忘れない、なんとしたってお返しする、実際に無理であってもその心はあの世まで持つ。
逆に自分が対価なくやって差し上げたことに対して何かの要求をしてはならない。やってあげて当然だと心に刻む。

私の生き方はこうだ。

だから、思春期の頃から今日までクソみたいな輩にはいいようにされてきた。

その度に私は思う、輩はヤスリで私は光輝こうとするダイヤの原石。
いずれ私はダイヤモンドとなって市場価値が上がる。ヤスリは使い古されて捨てられるのだ。

こういった私の思想が現実に起こり得る事を実際に体験し、今の私がある。

毎日、自宅の仏壇に向かって題目をあげる習慣があります。題目とは、お経だと思ってください。婆ちゃん世代から私は完全なる仏教徒です。

仏壇のある和室の母親と婆ちゃんの遺影は毎日、綺麗なタオルで拭きあげます。

おはようと私は挨拶をする。

まだまだ夢は遠いがコツコツ積み上げろと背中を押される。

私は悪党を倒さない、倒さなくても潰れて行く事実を知っている。悪党は相手にしない。

夢は見るもんじゃない、叶えてこそ夢だ。夢はデカく持つほどイバラの道だ。

だから、夢デカい奴ほど苦労するのは当たり前。

汚ったなく成り上がるより綺麗に潰れる潔さ、綺麗に成り上がった奴が天下を取る!

私が山口県の行方不明になった幼児を探しても見つけられなかったでしょうね。


まだまだ、私は夢叶える途中です。


代表取締役 野呂一哉