千葉県中小企業レスキュー 代表の野呂の再生日記

千葉県の中小企業の事業再生を展開している野呂社長のブログです

社長のトリセツ~我に七難八苦を与えたまへ

お彼岸の市営霊園は人で混雑していた。隣のお墓の草取りをしていたお婆さんは、丁寧に私に頭を下げ、お隣さんですか?初めてお会いしましたねと優しく声をかけてくださった。物心ついた時から祖母ちゃんに連れられてお墓に行ったけれど、お隣さんに会ったのは初めてだ。

昨日は天気も良くて涼しくて、絶好のお墓参り日和だった。自宅からのウオーキングでの墓参りも充実した時間だった。 今日もご先祖様のおかげで生かされている。 年末までの大事な時期に事故が起きないようにお守りください。

最近は不動産案件と事業再生を交互に対応させていただいている。11月からは毎月出張が出てくる予定で年末に向けての資金繰りの対応と来年に向けての事業計画の作成とで忙しい年末となりそうだ。

会社の設立から8年が経過して、無事に毎日を過ごせている。それだけで私は充分だと感じる。

しかしながら新しく集まってくれている社員と顧客のため、やはりもう一つ上のステップに行きたい野望がある。経済的な面もそうだ。 今のままでは10年経過しても変わらないと予想する。

もっともっと会社全体でのスキルを上げなければならないし、やる気のある社員を雇いたい。お金に苦しむ社長さんにもっと野呂に会いにきてもらいたい。


そのためには七難八苦を金で買ってでも私に与えてもらいたいものだ。今まではグシャグシャの7年間を終えて、ようやく自分のやりたいようにやれるようになってきた。

自分の利益のことしか考えない、クソみたいな嘘つきコンサルも外に追いやった笑。

すべて乗り切った。自分の努力と周りの方々の助けのおかげで乗り切れることができた。感謝です。

七難八苦どころじゃ今の時代は生ぬるいかもしれないが、まだまだやれる。日本一の事業再生コンサルタントとなり、王道を行く。

夢の実現には必ず敵がいる。物理的に相手会社のライバルの上をいかなければならないなどの目に見える敵。そして敵はもう一つ自分の心の中にいることが殆どでもある。

10の希望を望む叶えるには同じ数だけ敵が潜む。一つ一つ相手にして10回買ったら夢が実現するのであれば誰だって夢をかなえられる。

そうじゃない、敵はいつどこから自分を奇襲してくるかわからない。 その外部に居る敵と己の中にいる敵とひとつひとつ向き合うことが今の私の七難八苦であると考える。


明日でもまだ間に合いますので、お墓参りがご無沙汰の方はお墓参りのために外出してみるのもいいかもしれません。心のストレスが解放されます。

代表取締役 野呂一哉