千葉県中小企業レスキュー 代表の野呂の再生日記

千葉県の中小企業の事業再生を展開している野呂社長のブログです

社長のトリセツ~人格と任侠を親から教わった。

朝晩本当に寒くなってきた。秋葉原に駐車場を借りているので駅前を通過して会社に出向くことが多い。外国人観光客が盛んで未だに半袖短パンの方も多い。気持ちはわかる笑。 日本人で半袖短パンの方はいないが、外国人さんは非常に多い。

昨日、秋葉原ヨドバシカメラで3月に生まれた甥っ子のクリスマスプレゼントを購入した。非常に嬉しい。

まだゼロ歳時だが最初から本物を教えようとトミカのミニカーを1万円分買った。クリスマス商戦が始まる前にとの作戦だ。クリスマスラッピングの特設コーナーがあるがきっと12月になったら激混みだと思うのでこの時期に買いました笑。 

私もかつては幼少のころトミカで遊んだ。少年の頃、こんなトミカの商品があったらいいなと思った。親父が車の整備工として私を食わせて来てくれたので影響もあるが、車検場や駐車場などのトミカ商品があればなあと思っていた。当時はB4の画用紙によく親父に連れて行ってもらった車検場の施設をペンで書いてトミカで遊んだものだ。

今はその車検場がトミカ商品になっている、トミカ50台を並べられる駐車場が商品になっている、それもそれで嬉しい。男の子は車やバイクの車輪が回る姿が好きなのだ。 自分がトミカコーナーに行くといつの間にか自分が自分で遊ぶために買おうとシフトチェンジしてしまっていることに気付く。苦笑

12月となり、一挙に年末ムードが盛り上がってくる。昨日は私の支援先で唯一、私が会計処理をしている会社さんの決算を迎えた。今年は大変だった、売り上げが通年の半減となりさすがの私も、もうだめか?と自分を疑う時があった。ごり押しでなんとか決算を迎えられたが、いつでも痛感する、諦めたらそこで終わりだと。

刻石流水、私の座右の銘です。この真逆をやっているのが今の日本人のほとんど。この2018年の師走に私はもう一度原点に戻ろうかと考えております。

この会社は何の目的と使命で設立したのか?人を裏切ってまで上に上がる必要があるのか?

そうやって上がって行った人間の100%はほぼ壊滅するが、私はそれを目指さなければならないのか?

親の背中を見て教わった人格と任侠を再度構築することを目標とする2019年にします。

代表取締役 野呂一哉