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事業再生コンサルタント野呂社長のブログ

全国の中小企業の事業再生を展開している野呂社長のブログです

資金繰り管理の徹底とは?

資金繰り管理の徹底とは?

 

こんにちは。風の強い朝です。昨日は夜に去年末にデイサービスを立ち上げた友人の店に資金繰り管理のため出向きました。

 

好調のようで、脳梗塞により障害を持ってしまった方々への専属のデイサービスも徐々に患者さんが増えているとのこと。私も普段、リラクゼーションのマッサージに行くことがあります、個人的には大好きです。ただ治療のためのマッサージは非常に痛みが伴います。昨日は始めてマッサージ中に声をあげました笑。

 

これはこれで非常に気持ちよく痛かったです笑。普段、プールに行きますから太ももが張っているようでその張りをきれいにとってもらいました。それでもマッサージ中は痛かったですが。

 

さて、資金繰り管理の徹底について書いていこうと思います。いざという時にあなたの会社を守ってくれる資金繰り管理とは?それは決してミラクル的な発送のものではなくお金がポンと降ってくるような話でもありません。管理の方法は非常にシンプル、常に日単位で管理しましょうということが結論です。

 

その日の営業終了時点で現預金の残高を把握しましょうというものになります。そして翌日の営業終了時点での現預金残高も前日から予測することができる。これをエクセルシートで管理していきましょうというもの。

 

資金繰り管理というと月次で行う経理担当の方が圧倒的に多いなというのが数多くの支援先とお会いして思う私の印象です。当社での新規面談後、支援先を訪問の際に必ず経理担当の方とも打ち合わせをさせて頂きます。

 

月末にその月の領収書を会計ソフトへ打ち込んで月初を迎えます、と言った経理さんは非常に多いです。これは間違いではありません。ただこれは会社の決算に向けた経理さんの動きであり資金繰り管理とは程遠いこととなります。

 

私も数多くの支援先で会計ソフトを入力することがあります。常に思うのは会計ソフトでピンポイントでブレない資金繰りの管理を行うことは無理だなと実感します。税理士さんや会計士さんのように高度な数字の知識があれば別ですが、それでも難しいでしょう。

 

正直、私は会計ソフトで資金繰り管理をする自信はありません。大切なことは常に全体を見渡すことができる、一枚のエクセルシートがあればいいのです。

 

この当社の資金繰り管理表で管理していたって、資金ショートの懸念はあります。だからこそ、この資金繰り管理表にて何月何日にショートを起こす可能性が出てくるのかをもっともっと事前に(理想は一ヶ月前)把握する必要があるのです。そうすれば事前のお金の流れについて慎重になることができる それが結論です。

 

事前に把握することが、無駄な経費の流失や設備投資の判断材料、買掛先の単価の慎重な判断につながるのです。逆にここまで常に把握しないと金融機関と対等に渡り歩くことは難しいです。当月の入出金ベースでの日繰り管理表を元に月次の管理表を作成する、それをベースに完成した月次管理表はそのままストレートにあなたの会社の月次ベースでの偽りのない入出金の結果表となります。

 

銀行担当者はこの入手金の結果表を本当は望んでいるのです。決算書では赤字だけど本当はこれだけお金が入って来ている(お金は売上とは限らず、前受金としての性質を持つ場合もある)、決算書では黒字なんだけど業態的に仕入れの為に先にお金が出て行くことが殆どだから資金繰りは厳しい・・・というお話が自然と銀行に伝えることができるのです。

 

勿論、口だけで伝えるのではなくて日々作成する日繰り資金繰り管理表が全ての大元となります。

 

 

だから日繰り単位での管理って大事だと思いませんか?  

 

うちの会社には経理の専属担当がいない、一緒に現場に出ている奥様が経理担当を兼ねている。こういった会社さんが殆どです。だから数字の管理はどうしたって月初にお先月分を全て入力するという考えは言い訳です。公園の池のボートで太平洋に出て行くようなもの。しかもオールはなし。

 

そんなどんぶり勘定の経営ではこの先あなたの会社はやっていけません。簡単数字管理を徹底することで今度は数字管理が面白くなるかもしれません。

 

今日はこの辺で。

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