千葉県中小企業レスキュー 代表の野呂の再生日記

千葉県の中小企業の事業再生を展開している野呂社長のブログです

社長のトリセツ~ピンチこそチャンスの本当の意味とは

おはようございます。昨日は所沢まで決済前の現地立ち合いのため朝6:30に車で出発して向かったが15分程度オーバーした。それにしても給料日の高速道路の込み方は半端じゃない笑

引渡し前の現地立ち合いも終了しこれで3月に引き渡しができる。いい取引ができそうだ。

ふと就職活動中の学生がリクルートスーツを着て歩いている姿を見かける。まさか今年の3月に卒業する学生ではないだろうけれども新しく4年生になる学生か。

面接の解禁は6月1日のはずだけれども・・・・・毎年6月を迎えるまでに内定が出る学生がいるそうだ。エントリーシート、自己分析、筆記試験、企業研究など聞いているだけで自分の就活の辛い体験が思い出され嫌な気持ちになってしまう。

学生の企業研究?うーーん笑いますね。

就職氷河期というものがその昔ありました。今は売り手市場、就活する学生が企業を選べる時代らしい。それはそれで結構。

現在46歳となる就職氷河期の時代を過ごしたOLさんの記事をたまたま拝見した。

大変な時代であり、大卒で就職が難しい時代と呼ばれた時である。私の見解からすると就職できないバカが増えただけだと思うのだが。

就職が大変で、普通は高卒がエントリーする国家三種の試験に臨みぎりぎり公務員になれたという内容だ。

郵便局の民営化が進み公務員から普通のOLという立場になり現場職員では総合職に負けてしまって後輩にどんどん役職で追い抜かれるという結末。

あげくのはてには、会社に拾ってもらったからやめられないという話で終わっている。


たしかに、お気持ちはお察ししよう。


しかしながら一つだけ間違っている解釈がある。 景気の責任にして、自分への反省が無く、ただの負け惜しみで自分の今の悲惨な状況を刻々と話しているだけにすぎないことを。

こういった考え方では好転はないし、好転に気付くこともないだろう。

我々は毎日生きているだけで奇跡なのだ。前へ前へ進んで時には止まる、落ちてしまうような発言はしてはいけない。

未来の話をしよう。未来の話が多い人は生き生きとしている。自分の人生を他人のせいにした時点で負けだ。

陰気でずるかしこいやつなど放っておけばいいのだ。自分が強くなる毎日を。

今日はこの辺で  代表取締役 野呂一哉