千葉県中小企業レスキュー 代表の野呂の再生日記

千葉県の中小企業の事業再生を展開している野呂社長のブログです

不安は放っておく、己の心を強くする

不安は放っておく、己の心を強くする

 

今日は一日雨のようです。シャープの営業収支の赤字、女優さんの早すぎる死、VWの不正など、嫌なニュースが朝の報道番組で次々と放映されてますね。

 

どんなに売上がいい会社であっても、必ずピンチが訪れます。それは地震のように突然やってくることもありますし、水が染みていくようにジワジワと業績の悪化に陥っていく時もありますでしょう。

 

それを回避する、迎え撃つのではなくて避けることって絶対にできません。それができるのはテレビドラマの中小企業だけです。だからこそ、横から大波を受けても絶対に沈まない会社を出来る限り早く作らなければならないと思うのです。

 

それは決して鋼鉄で着飾るのではなく、逃げ道を数多く用意するような生易しいものではありません。経営は考え方次第で、上にも上がるし下にもさがります。何があったって動じない鉄のハートと何度だって立ち上がれることのできる会社を作らなければならないと思います。

 

そんな会社へ育てていくためのコンサルタントをしているのが当社です。

 

 

連休中は千葉市内にある先祖のお墓掃除に行かせていただきました。9月に入ってからの大雨と連日のような快晴とが手伝って墓地内の草は見事に元気でしたね。

 

最近では草が生えてこないように除草剤を入念に撒いたり、最初から綺麗に石で整備されていたりと綺麗なお墓も目立ちます。うちのお墓はまさに昭和のお墓ですが笑、角地にあるのが気に入っています。祖母が買ったお墓ですがね。

 

軍手をはめて、鎌を使って草をとっていく。5分程度で大量の汗が吹き出しましたが、1時間程度で綺麗になりました。どくだみ草の匂いを嗅ぐとやはり草花が好きだった祖母と母親を思い出します。除草剤を撒いちゃおうかなと何度も誘惑に駆られたことは数知れず。でも出来ませんね。祖母と母親は毎回墓参りの際に手と鎌で草取りをしておりましたからね。

 

当社支援先から購入させて頂いた車に乗って、ドライブがてら高速を千葉の南に向けて走りました。もちろん中古ですが。

 

それまでは平成8年製の国産に乗っておりました。走行距離16万キロまでいきまして、車検のタイミングを迎えたので安くオークションで落としていただきました。本当にありがとうございました。

 

平成23年製の車ですが、いやあやっぱり新しい車はいいですね。生まれて始めて鍵がないプッシュボタン式でエンジンのかかる車に乗りましたが、走りの方も快適で追い越し車線をずーーーっと走っている車をたまに見かけますが、その方の気持ちが始めて理解できました。笑

 

スピードの出しすぎに注意です。

 

さて、「不安は放っておく、己の心を強くする」ですが、これは私の祖母の言葉です。己を強くするためには?正直、私もわかりません。笑

 

ただ、人を恨まず憎まず、何があったって笑っている人間で常にいることを心がける。目の前にあることを本気で取り組み、次の船を待つ。

 

私はそう思います。

 

会社だってそうです。何があっても、立ち上がって再び動き出すことのできる本当に強い会社が必要です。

 

今日はこの辺で。

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